県産牛乳の消費拡大につなげようと、1日JR山形駅で通学途中の高校生などに牛乳が無料で配られた。
県牛乳普及協会は「ナツノミルクキャンペーン」として、1日JR山形駅で県産牛乳とおにぎりのセット500個を通学途中の高校生などに無料で配った。
配られた牛乳のパッケージは惺山高校の生徒がデザインしたもので、かわいらしい牛のイラストが描かれている。
牛乳の配布活動はこれまで毎年6月に行われていたが、先月、「乳価」が1キロ当たり10円引き上げられたことで、牛乳の小売価格も値上がりした。
牛乳の消費低迷につながるおそれがあることから、今回初めてこの時期に無料配布を行った。
(惺山高校3年・吉川新菜さん)
「受け取ってくれる人が多くて嬉しかった。高校生にも、もっと牛乳を飲んでもらえたらいいなと思う」
(県牛乳普及協会事務局・小山雅俊さん)
「いっぱい県産牛乳を飲んでほしい」
牛乳とおにぎり500セットは、高校生やJAの関係者など17人が30分ほどで配り終えた。
からの記事と詳細 ( 【山形】県産牛乳の消費拡大へ!通学途中の高校生らに無料配布|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
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