プレゼントされた県産牛乳をさっそく味わう園児たち=嬉野市塩田町のたちばなこども園
県産牛乳の消費を拡大しようと、県酪農婦人部連絡協議会とJAさがは6月27日、嬉野市のたちばなこども園(熊容子園長)で贈呈式を開いた。園児たちは牛乳について楽しく学び、さっそく飲んでおいしさに笑顔を見せた。
年少から年長の45人がJAさが酪農課の職員から、牛乳の知識を教わった。イラストを見ながら、「乳牛の重さは車1台分くらい」「1日に20リットルくらいのミルクを出す」などとの説明に聞き入った。
贈呈式では同協議会の中島千明会長らが、県産の「さが生まれ」などを園児の代表に手渡した。中島会長は「牛乳のことを知っておいしく楽しく飲んでもらえれば」と話し、年長組の山口琳心(りん)さんは「牛乳が好きなのでうれしい。アイスも好き」と喜び、配られた牛乳を味わった。
6月1日の「牛乳の日」にちなんだPR活動として実施した。同園と玄海町のあおば園、多久市のあおいとりこども園の計3園に、7月から来年3月まで毎月2回、各1リットル入り10本を贈る。(古賀真理子)
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