茨城県大子町で飲食店などで作るグループが特産の奥久慈しゃもの魅力を広めようと牛乳をベースにした鍋を考案し、来月の町内のイベントで披露するのを前に試食会を開きました。
大子町の飲食店などで作るグループでは、来月3日に、町内で開かれるひな祭りのイベントで奥久慈しゃもの魅力を知ってもらおうと新たに考案した鍋の販売を計画しています。
今回考案したのは、牛乳をベースにした奥久慈しゃもの鍋で、7日地元の酪農家から提供を受けた牛乳を使ってメンバーなどおよそ20人が調理しました。
大子町役場の隣にある研修センターの敷地には直径1.3メートルの大鍋が置かれ、にんじんやたまねぎなどとともに牛乳、奥久慈しゃもを入れて3時間ほど煮込んで完成させていました。
そしてメンバーや協力してくれた酪農家などと一緒に試食していました。
試食した牛乳を提供した地元の酪農組合の齋藤仁組合長は「とてもおいしい鍋でした。こういう形で使ってくれてうれしいです。今後も連携して続けていきたいです」と話していました。
また、飲食店のグループ「奥久慈しゃも大子よかっぺ倶楽部」の上谷泰久会長は「大子の特産品がたっぷりつまった味になっていると思います。来月のイベントには多くの人に食べてもらいたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 新考案 牛乳ベースの奥久慈しゃも鍋 試食会 茨城 大子町|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp )
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