Jミルクが10日に発表した。認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて申し込みのあった子ども食堂約180カ所で、希望する利用者向けにクーポン3枚が付いたちらしを配布する。全国のイトーヨーカドー店舗で利用でき、対象の牛乳類をクーポン1枚につき2本まで半額で購入できる。利用期間は9月3日まで。
日本農業新聞の試算では、クーポンが全て利用された場合、約7万2000リットル(1本1リットル換算)の消費につながる見込みだ。
Jミルクは「割引クーポンで購入しやすくし、毎日牛乳を飲んだり料理に取り入れたりしてもらうことで、子どもの健康のための支援や、消費拡大につなげる」と狙う。冬休み期間にも同様の取り組みを予定する。
業界の枠を超えた消費拡大運動「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環。農水省の「牛乳乳製品のインバウンド等消費拡大緊急対策」を活用する。
斯波希
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