クセのない、すっきりとした味が「やさしい牛乳」の特徴。標高500メートルの高原で牛は年中放牧され、ストレスの少ない環境でのんびりと過ごす。加えて、65度の低温で殺菌することで水分が飛ばずに残ることも影響しているという。
黒沢牧場代表理事の上芝卓司さん(48)は「市販されている牛乳は嫌いでも、ウチに来てこの牛乳なら飲めると言ってくれるお客は多い」と話す。ちなみに、この牛乳を使ったバウムクーヘンを味わった記者の家族は「今まで食べた中で一番おいしいかも」と笑顔を見せていた。
約30ヘクタールの牧場に牛は現在約50頭。基本的に雨でも雪でも外で過ごす。暑くなると、谷間で日よけをしているという。餌の時間でもある午後3時半ごろに搾乳に集まってくる。
からの記事と詳細 ( 推しの逸品・プレミア和歌山:やさしい牛乳=海南市 苦手な人も飲みやすい /和歌山 - 毎日新聞 )
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