ZOZOチャンピオンシップ最終日(16日、千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード、パー70)首位と1打差の2位から出たキーガン・ブラッドリー(36)=米国=が68と伸ばし、通算15アンダーで4年ぶりの米ツアー通算5勝目。賞金198万ドル(約2億9500万円)を獲得した。
4年ぶりの優勝に、グリーン上で感極まった。ブラッドリーが4バーディー、2ボギーの68で逆転V。「最高の気分。日本で優勝者になれたことは誇りだよ。信じられない」と瞳を潤ませた。
17番(パー4)で6メートルのバーディーパットを決め、2位に2打差をつけた。「人生の中でも最高のバーディー」。2011年「全米プロ」も制した実力者が、自賛の一打で勝負を決めた。
初開催の19年大会でタイガー・ウッズが優勝したとき、同組で回っていた。「きょうは、そのことばかり考えていた。18番は彼が優勝したときと同じピン位置。特別な日だね」。祝杯は、成田市内のステーキハウスで。久々に味わう美酒に心を躍らせた。
■プロ転向3戦目、通算9アンダーで12位の中島啓太 「悔しい気持ちのほうが強い。順位を見ながらプレーする中で、パッティングで勝負したかった」
■65とチャージし、16位に入った堀川未来夢 「極端なピンチがなく、18ホールを回れた。難しいホールではパーを取ることに徹していた」
■16位だった、米ツアーを主戦場とする小平智 「PGAで戦うにはバーディーが足りない。そこが課題かな」
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