大牟田市のメーカーが販売していた「リンゴ牛乳」が期間限定で復活し、きょう記念のイベントが行われました。
大牟田市の乳製品メーカー、オーム乳業が昭和38年から平成24年まで販売していた「オームリンゴ」はさわやかなリンゴの風味とコクのある甘さが特徴の乳飲料で「リンゴ牛乳」の愛称で親しまれてきました。
このメーカーは、地域の活性化につなげようと、リンゴ牛乳を来月中旬まで期間限定で復活することを決め、きょう大牟田市の道の駅「おおむた」で記念のイベントを行いました。
きょうは道の駅を訪れていた人たちなどおよそ150人がリンゴ牛乳で乾杯して復活を祝いました。
そして、親子連れなどが商品を次々に買い求め、10本以上、まとめ買いする人たちが目立ち、用意された600本は1時間ほどで売り切れました。
訪れた人たちは「とても甘くて香りも最高です」や「復活すると聞いて、泊まりがけで買いに来ました」などと話していました。
オーム乳業販売部の萩原浩幸部長は「10年前に販売を終えていて小学生は飲んだことがないと思うので、親子で一緒に飲んでほしい」と話していました。
商品はこの道の駅のほか大牟田市、みやま市、そして柳川市のスーパーなどで買うことができるということです。
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