2022/7/15 07:38
■準備するのは…
準備するのはスーパーで売っているステーキ肉と塩、そして肉の水分を包むと抜いてくれる「ピチットシート」です。
ピチットシートは業務用のスーパーでも売っているが、Amazonなどの通販で手に入れるのがもっとも簡単です。キッチンペーパーで代用してもいいのだが、水分の抜け具合がやや甘いので、仕上がりが少し悪くなってしまうことは覚悟して欲しいです。
■準備の流れ
キッチンペーパーで肉表面の水分を拭いてから、塩を全体に薄くまんべんなく刷り込ませます。そうしたらピチットシートで包み、丸一日置きましょう。
こうすることでピチットシートと塩のダブル脱水効果で、一日置いておくだけでかなりの水分が肉から出ます。そうすることで焼いたときに表面をこんがりと焼きやすくなり、焼いたあとに切ったときにも肉汁が出ずべちょべちょになりづらいのです。
1日置くと表面の水分はほぼ抜けており、かなり軽くなっています。焼く前に冷蔵庫から出し、30分ほど置いて常温に戻したあと、再度キッチンペーパーで水分を拭けば準備は完了です。
焼くのはテフロンのフライパンでOKです。ほかの注意点としては、まず強火にして油を大さじ1ほど入れ、温まったらそのまま強火で焼き、裏側がこんがりとしたら一度外に出します。その後残った油を拭きとり、再度同様に油を敷いて温めてから裏面も焼けばいいです。
以上をしらべぇが紹介しています。
編集者：いまトピ編集部
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