牛乳の消費拡大につなげようと、子どもたちが牛乳をテーマに描いた絵画のコンクールが福島市で行われました。
このコンクールは、県内の生産者や販売店などでつくる団体が毎年開いていて、ことしは、県内のあわせて183の幼稚園や小学校などから3000点あまりの作品が寄せられました。
10日は福島市の複合施設で審査が行われ、審査員たちは作品を1つ1つ見ながら構図や色使いなどを評価していました。
審査の結果、50点が入賞し、このうち幼稚園の部では、▽笑顔の子どもたちが牛を囲んでいる様子を描いた相馬市の4歳の女の子の作品や、▽画用紙いっぱいにホルスタインの姿を描いた相馬市の5歳の女の子の作品が、それぞれ最優秀賞に選ばれました。
コンクールの審査員を務めた福島県牛乳普及協会の紺野宏会長は「子どもたちの筆づかいや絵の構図に圧倒されました。牛乳は身近にあるものであり、大人も含めて消費拡大につながってほしい」と話していました。
今回、入賞した優秀作品はカレンダーに印刷され、コンクールに作品を寄せた幼稚園や小学校などに配布されるということです。
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