龍野の城下町の一角に新しくオープンした『和ダイニング 勝楽』(たつの市)に行ってきました。
4月12日にOPENした同店。モダンな長屋の一番端にお店を構えています。
店長の坂口さんは、和食の職人として25年のベテラン。落ち着いた雰囲気の城下町に自分のお店を構えたいと思い、こちらにお店を開いたそうです。
食材は地元の旬ものを中心に取り入れており、お米は神岡産のものを使用。味噌汁のお味噌や調味料なども地元産にこだわっているそうです。
御料理を作って頂いている間にメニューを確認。昼間は3種類のランチを提供しているそうで、本日は松花堂ランチの「竹セット」を頂くことに。
待つこと数分。お待ちかねのランチが目の前に到着しました。
とってもボリュミーで豪華なお膳!こんなに沢山の種類の御料理が頂けるなんて本当に素敵です。
まずはメインの「ステーキ」に注目。お肉好きな坂口さんはぜひ取り入れたかったのだとか。
ミディアムレアで、ジューシーなお肉にさっぱりとしたオニオンソースが良く合います。
小鉢は3種類もあり、どれも丁寧に仕上げられています。坂口さんのお勧めは「ヤーコンのきんぴら」。甘みのあるヤーコンのシャキシャキとした食感がgood!豆乳豆腐には甘めに仕立てられた “美出汁(びだし)” が使用されており、アクセントとしてピリッとしたワサビとクコの実が添えられています。
「天ぷら」は、エビ、なす、さつまいもと春の味覚である “こごみ” の4品。アツアツサクサクの天ぷらと香り高い山椒塩との相性もばっちりでした!
茶碗蒸しも出汁がきいてプルプルです。
出汁のきいた出汁巻きは筆者のお気に入り♪卵焼きの横には、この日だけ特別に “サクランボ” をあしらった可愛らしいホワイトチョコ入りのチーズケーキボールも付けてくれました♡
坂口さんの遊び心はそれだけにとどまらず、最後のデザートにも仕掛けが。一見普通の見た目のわらび餅ですが、中には葡萄や柿やリンゴなどのフルーツが隠されており、小さな心遣いに嬉しくなります。
店内には4人がけのテーブルが2席、2人がけのテーブル3席あり、インテリアも素敵な空間でゆったりお料理を楽しむことが出来ます。夜は串カツを中心としたお洒落な居酒屋に変貌。地元の麹や味噌、吟醸粕を使用したこだわりの串カツもこれから夜のメニューに登場するそうです。
「地元の方々に助けて頂き、本当に嬉しい」と答える店長の坂口さん。お店の料理のアイデアをお客さんと一緒に考案していくのも楽しみの一つなのだとか。とっても贅沢なランチを是非『和ダイニング 勝楽』で味わってみてください。
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