１０月も下旬となり、そろそろ来年に向けた準備が始まっています。 その中の一つ「手帳」。 コロナ禍を反映した様々な商品も出ていますが、山陰で愛されるあの商品とのコラボ手帳も登場しました。 記者 小林健和 「そろそろ来年用の手帳をと考えられている方も多いのではないでしょうか？こちらの書店でも多くの手帳が並べられています。」 米子市の「本の学校 今井ブックセンター」。 こちらの書店では、すでに店内の一角に来年の手帳のコーナーが設けられ、１００種類以上が並んでいました。 本の学校 今井ブックセンター 竹田優店長 「例年と（売れ行きは）変わらないが、中には売り切れてしまったものもあるので、早めの購入をすすめている。」 来年の手帳のトレンドを聞くと・・・ 本の学校 今井ブックセンター 竹田優店長 「ファミリー手帳といいまして、こちらの手帳になります。自分だけでなく、家族のスケジュールも書き込めるということで話題になっている。」 コロナ禍で、家族と過ごす時間が増えたことに伴い、家族のスケジュールを把握できる手帳が注目を集めているとのこと。 またその他の傾向として、大型の手帳の種類が増えたといいます。 本の学校 今井ブックセンター 竹田優店長 「持ち運びが少なくなったので、ご自宅でも使えるように、大判のものが増えてきた。」 こうした中、２６日、ある手帳の完成披露発表会が開かれました。 記者 小林健和 「全国的にも人気な地元の牛乳白バラ！こちらが今回異業種とタッグを組んで、手帳業界に参戦してきました。」 その名も「白バラ手帳 ２０２２」。 地元の出版会社と大山乳業農業協同組合がコラボレーションして作りました。 手帳のカバーは、おなじみの牛乳パックの図柄と、牛と牛乳が描かれたカジュアルな図柄のリバーシブル。 中には、白バラ牛乳を使ったレシピなども掲載されています。 今井書店グループ 島秀佳社長 「コロナの時代にあって、沈んでいく気持ちにあるので、なにか今井出版と大山乳業で楽しいことができないかということで企画した。」 白バラ手帳は、１０月３０日販売開始で、今井書店各店やネットなどで購入できます。
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