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Saturday, July 3, 2021

ロングライフ牛乳 香港へ輸出 年間2億円に人気定着 農家の励みに 北海道・JAふらの - 日本農業新聞

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 北海道のJAふらのは、ロングライフ牛乳の香港への輸出を軌道に乗せた。10年以上輸出を続け、年間2億円前後の売り上げを安定的に計上。富良野という観光地の知名度や、牛乳のおいしさ、品質の高さが香港での高い人気維持に結び付いている。

 ロングライフ牛乳は賞味期限90日で、アジアでも知名度の高い富良野のラベンダーを牛乳パックのイラストに掲載している。

 1年間で1リットルと200ミリリットルパック合わせて100万本を輸出。昨年度の売り上げは1億8000万円に上った。JAによると、これまでメロンやスイートコーンも輸出に挑戦してきたが、単価が合わないなどの理由から途中で断念した。コストに見合い、安定的に出荷を継続できているのはロングライフ牛乳だけだという。

 輸出のきっかけは、札幌市の貿易会社からの提案だった。「香港で富良野の牛乳の需要は非常に高い」(貿易会社の担当者)と説明する。香港では小売価格を1リットル当たり日本円でおよそ600円弱前後で販売。富裕層だけではなく、一般市民も購入しているという。

 JAの植崎博行組合長は「10年以上輸出を続けて、香港で富良野ブランドの人気が定着していることは、農家にとっても励みになっている」と話している。
 

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