国内
大きく割られた店の窓ガラス。
破片は、店内のテーブルや、いすにも飛び散っている。
被害に遭ったステーキハウス・長橋悟史店長「大人がくぐって通り抜けられる穴が開けられていた」
2021年2月、新型コロナの影響で時短営業をしていた東京・あきる野市のステーキハウスに何者かが侵入した事件。
警視庁は、すでに別の事件で逮捕・起訴されている小橘寿稀也容疑者(24)と19歳の少年を窃盗などの疑いで再逮捕した。
2人は、2021年2月、あきる野市内の歯科医院に侵入し、現金およそ1万円の入ったレジを盗んだあと、近くにあるステーキハウスの窓ガラスを割って侵入し、現金などを盗もうとした疑いが持たれている。
犯人は、店舗の客席横の窓ガラスをバールでたたき割って、内部に侵入したという。
ステーキのどん 秋川店・長橋悟史店長「入られた時間も、24時(午前0時)前で、本来なら営業している時間。このご時世ということで、なかなか車も通らない時間帯になる。その隙を狙われたのかなと」
店内に置かれていたレジの写真。
こじ開けようとした痕はあったものの、開かなかったため、現金は奪われなかった。
緊急事態宣言で時短営業を余儀なくされていたさなかの犯行に、憤りを隠せない。
ステーキのどん 秋川店・長橋店長「この状況下で業績等も大変な中で、みんな一生懸命働いているところを狙うというのは、より卑劣に感じる部分がある。二度とやってほしくない」
小橘容疑者は、2021年2月、東京・八王子市で現金およそ12万8,000円を奪ったコンビニ強盗事件でも、19歳の少年とともに逮捕されている。
いずれの事件でも、小橘容疑者が指示役で、少年が実行役だったとみられている。
少年は、「高額収入アルバイト」と称したツイッター上の闇バイト募集に応じて、福岡・北九州市から上京し、犯行に及んでいたという。
警視庁は、事件の解明を急いでいる。
からの記事と詳細 ( 【独自】時短の人気ステーキ店侵入 店長「業績大変な中、卑劣」 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/199182
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