富山テレビ放送
給食で出された牛乳によって富山市の小中学校と保育施設で食中毒が発生した問題で、牛乳の製造会社の社長は、設備に問題があったかどうかは「分からない」と説明しました。 この問題は、富山市の小中学校や保育施設で園児や児童生徒など1212人が食中毒症状を訴えたもので、富山市保健所は、19日給食で出された牛乳が原因だと断定しました。 牛乳を製造した富山市の内田乳業に立ち入り調査を行った結果、貯蔵タンクや牛乳が通るパイプの洗浄が不十分だったことで、細菌が繁殖した可能性があるとしています。 内田乳業の内田喜夫社長はBBTの取材に対し、被害にあった子どもたちに謝罪した上で、指摘されている設備の洗浄については、毎日手洗いするなど管理を徹底していたとしています。 富山市保健所は、原因となった菌の特定を進めていますが、判明するまで数日はかかる見込みです。
からの記事と詳細 ( 洗浄不十分で細菌繁殖か…牛乳製造会社社長 設備に関する問題の有無「分からない」小中学校等で集団食中毒(富山テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3cUrLGE
No comments:
Post a Comment