明治は食育サイト「知ってミルク」で牛乳を使ったおすすめレシピを公開中。栄養がバランスよく含まれた牛乳を、様々な料理やスイーツで楽しめる牛乳・乳製品を使ったレシピを紹介している。
明治の食育レシピ「冬野菜のミルク雑炊」
牛乳200mlあたりの栄養成分とその含有量
農林水産省は、コロナ禍で消費が減少する牛乳や乳製品を生産する酪農家を支えるため、牛乳・乳製品を普段より1個多く消費することを推進する「プラスワンプロジェクト」を2020年4月21日から継続。この取り組みもあってか、Jミルクが実施した「新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による食生活動向緊急調査」によると、飲食機会が増えた食品として、「ヨーグルト類」が30.6%、「牛乳」が14.4%、「チーズ」が11.4%、「バター」が5.4%と選択されており、コロナ禍で牛乳・乳製品を飲食する機会が増えたことが分かる。また、新型コロナによって、牛乳の飲食機会が増えた理由としては、「健康増進」が69.4%と最も多く、「栄養の強化」が61.1%と続いた。
牛乳といえばカルシウムを思い浮かべるが、牛乳200mlあたりの栄養成分とその含有量を見ると、カルシウムだけではなく「たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン」がバランスよく含まれており、子どもだけでなく大人にとっても大事な栄養であることがわかる。
明治の食育サイトでは、5大栄養素がバランスよく含まれた牛乳を、様々な料理やスイーツで楽しめるよう、牛乳・乳製品を使ったおすすめのレシピを公開中。冬野菜をたっぷり使った栄養満点の洋風雑炊「冬野菜のミルク雑炊」などのレシピを紹介しており、家で過ごすことが多いこの時期に参考になりそうだ。
からの記事と詳細 ( コロナ禍で「牛乳・乳製品」の飲食機会が増加 牛乳を使ったレシピ公開中 明治 - 農業協同組合新聞 )
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