カプコンは、家庭用レトロゲーム機「RETRO STATION」を2021年3月に発売する。価格は21,780円(税込)で、本日12月25日により予約受付が開始された。
「RETRO STATION」は、ジョイスティックやスピーカー、8インチのディスプレイを備えたアーケード筐体風の一体型ゲーム機。収録タイトルには、カプコンの中でも今なお絶大な人気を誇る「ロックマン」シリーズ及び「ストリートファイター」シリーズより各5タイトルの計10タイトルがラインナップされ、「ロックマンサッカー」や「スーパーパズルファイターIIX」のような派生作品までカバーされている。
また、家庭用ゲーム機では珍しい8インチ・1,024×768解像度のLCDディスプレイを搭載。HDMIポートからのTV出力にも対応している。さらに、別売のジョイスティック「RETRO STATION FIGHTSTICK」を接続すれば、2人での対戦プレイも可能。また、同じく別売の「PVP DONGLE」を使用すれば、「RETRO STATION」同士を2台無線接続することができ、短距離でのローカル通信対戦も行なうことができる。
なお、「RETRO STATION」は11月24日、突如としてカプコンの発表もないまま、Amazonにて一時的に“テスト編集段階のページ”が公開され、その存在が判明した。正規ライセンス商品なのか、そもそも本当に発売されるのかと、ゲーマーの間で話題となっていたが、本日12月25日、遂に「RETRO STATION」が正式発表された。
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