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Thursday, November 26, 2020

食パンブームに一石? 水を使わない“牛乳”食パン - テレビ朝日

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、い〜な!」。

27日のテーマは「水を使わずに作る食パン専門店」です。

食パンブームのさなか、業界に一石を投じる新たな店が注目されています。
一体、どんな食パンなのでしょうか。

■“水を使わない”食パン専門店が誕生

最近、専門店も続々と登場し、その人気ぶりはとどまるところを知らない、食パン。
そんななか、先月、東京・渋谷区に新たな食パン専門店が誕生しました。

“牛乳”食パン専門店「みるく」です。
この店の食パンは、生地をこねる際、水の代わりに牛乳が使われているのです。

なぜ、牛乳だけを使っているのでしょうか。
それは、足立区の本店に関係しているといいます。

北綾瀬駅から徒歩15分ほどの場所に本店はあります。本店も、今年1月にオープンしたばかりです。

実は以前、この場所にあったのは「金子乳業」という創業46年の牛乳販売店でした。「みるく」はその老舗牛乳屋さんが作った“牛乳”食パン専門店なのです。

■牛乳屋さんが作る“ふわもち”牛乳食パン

牛乳屋さんが作った牛乳食パン。金子雅一社長のおすすめ「東京みるく食パン」は、何も付けなくても甘く、かめばかむほど牛乳とバターのコクが共に広がります。

使用しているのは、風味が最もよく出るという山梨県富士ケ嶺産の牛乳です。水の代わりにたっぷりと投入します。

ハチミツと練乳を入れることで甘さとコクを出し、何も付けずにそのままでもおいしく食べられる食パンになります。
さらに、マーガリンではなく、国産バターを使うことで香りも良くなり、より濃厚な味わいになるのです。

なぜ、牛乳屋さんが食パン専門店を始めたのでしょうか。

金子社長は「朝の牛乳配達の時に、焼き立ての食パンを一緒に届けたら、お客さんが喜んでくれると思った」と話します。

宅配ビジネスの多様化によって、牛乳配達だけでやっていくには厳しいと感じた金子社長。そこで思い付いたのが、牛乳と共に焼き立ての食パンを提供することでした。

■牛乳食パン以外にも、ラスクやソフトクリームも

「みるく」には2種類の食パンがあります。
1つは練乳やハチミツが入ったほんのり甘い「東京みるく食パン」。
もう1つの「牛乳屋さんのおいしい食パン」は牛乳しか入っていないため、よりミルク風味が楽しめるということです。

そして、牛乳食パン以外にも、外はサクッと中はしっとりとした新食感の「みるく生ラスク」や、北海道産の牛乳を使った濃厚な味わいのソフトクリーム「東京みるくソフト」などもおすすめだということです。

「みるく」は北綾瀬、渋谷、青山の3店舗を展開しています。
ちなみに、かわいらしい店のデザインは、昔の牛乳屋さんをイメージしたそうです。
懐かしい感じがします。

(「グッド!モーニング」11月27日放送分より)

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