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Monday, October 19, 2020

セブンイレブンの320円ステーキ お肉を調べてみたら“コスパ”に納得 - ニフティニュース

先月17日より、東北や首都圏のセブン-イレブン店舗にて発売された「牛カットステーキ&ポテト」(税抜320円/税込345円)。カットステーキが320円で買えるとあって、発売当初から大きな話題となった。

しかし、現在ではネット上の評判から期待値が高まってしまったあまり、「コストパフォーマンス面」を気にする声が目立つようになっている。


画像をもっと見る■「少ないのでは」との声が

身近なコンビニエンスストアで、300円ちょっとの手軽な価格で買えるカットステーキ。同社のこの惣菜シリーズは容器が器代わりになるデザインのため、皿も必要なく、これ以上ないほど簡便性も兼ね揃えられている。

しかし、インターネット上では「肉の量が少ないのでは」「ポテトと肉の比率が気になる」との声が。しらべぇ編集部が発売後すぐにレビューした段階では「想像していたよりも肉のほうが多かった」はずだが、今一度調査してみることに。

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■ちゃんと肉のほうが多かった

同商品の内容量は80グラムで、編集部員が購入した商品は、ポテトはこのうち30グラムだった(トレーの重さは含まず)。

ステーキのみの重さも量ってみたところ、ピッタリ50グラム(トレーの重さは含まず)で、商品によって若干のバラつきはあると思われるものの、しっかりとステーキのほうが多く入っていた。

ただ、一口大にカットされたステーキ1つ1つは、確かにやや小ぶりではあるため、「食べごたえ」という部分で若干物足りなさを感じてしまう人もいるのかもしれない。

■使われている「牛サガリ」とは

ちなみに、同商品に使用されているのは「牛サガリ」という部位。こちらについて、調理師免許を持つグルメライター・Kさんに話を聞いてみたところ…

Kさん:コストパフォーマンスという面で言うと、『サガリ』は少し安いハラミみたいな部分なのですが、加熱後の量としてはまあまあお得だと思います。

とのこと。決してコスパが悪いわけではないという。


■部位の特徴活かした工夫も

また、同商品についてさらに詳しく聞いてみたところ…

Kさん:(牛サガリは)ハンギングテンダーとも呼ばれていて柔らかいのですが、やや味が薄く、独特の匂いがある部位でもあります。

先に調味してその欠点をカバーし、ポテトを加えることで肉のクセがプラスになるお酒のツマミ用にするのは、セブン-イレブンさんの工夫が詰まった商品だと思います。

プロの目から見ても、部位の特徴が活かされた技ありな逸品のようだ。

しかし、唯一の欠点は、現在同商品が販売されているのは「東北、首都圏、山梨県、静岡県」の店舗のみで、該当地域でも一部の店舗では取り扱いがない場合もあるとのこと。話題性も味も抜群なので、今後販売地域が拡大されることを願いたい。

(取材・文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)

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