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Wednesday, March 11, 2020

いきなりステーキがついに覚醒 創業価格で肉を売る『原点回帰フェア』が超お得 - しらべぇ

リーズナブルな価格でステーキを食べられることで一世風靡した『いきなり!ステーキ』。最近はあまりいいニュースがなく、元ファンとしては残念に思っていた。

しかし、今日銀座にあるいきなりステーキの前を通ってみると… な、なんと原点回帰フェアとして、創業当時のリーズナブルな価格で、リブロースステーキを売っているではないか!

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■原点回帰フェア

調べると現在のところ銀座4丁目店、オリナス錦糸町店、東京八重洲地下街店の3店舗で行われているフェアで、創業価格1グラム5円でリブロースステーキが食べられるようだ。

そうそう! ファンは牡蠣とかカレーはどうでもいいから、この激安価格でガッツリステーキを食べたかったんだよ! と感動しつつ、即入店。

さっそくリブロースステーキを400グラムで注文した。やや脂身が多いのが気になったが、まぁ1グラム5円なら許容範囲である。ちなみに、ステーキ肉の原産国はアメリカだそうだ。

関連記事:『いきなりステーキ』と『ステーキガスト』どちらがお得? 高級部位で比較

■家では出せない焼き加減

肉のカット場で注文し数分後に来たリブロースステーキは、こんがりと焼き目がついていて非常に美味しそう! 家庭ではなかなか出せない焼き加減である。

この厚切り肉が税抜2035円(ちょっとグラム数がオーバーした)で食べられるなら、コスパ最高なのではないだろうか? さっそく一口食べてみると…。

■柔らかくて美味しいステーキ

うん、口の中に肉汁が広がって、とてもOC(美味しい)です! 脂身と赤身のバランスが良く、適度な旨味のあるリブロースはいつ食べても最高。万人に愛される味わいだ。

やはりいきなりステーキは、肉をガッツリサックリリーズナブルに食べられてこそいきなりステーキと言えるだろう。その原点にかえったのは、正解以外のなにものでもない。

現在は3店舗のみで、フェアは3月で終わってしまうが、ぜひ社長には期間の延長と店舗数の拡大を決断してほしい。いまは外食産業にとって非常に大変な時期だと思うが、期待しているぞ!

・合わせて読みたい→いきなりステーキ社長の手紙更新にドン引き 「未開の地への展開を熱望しています」

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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March 12, 2020 at 08:40AM
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