帝国データバンク宇都宮支店と東京商工リサーチ宇都宮支店は15日までに、飲食店経営の石川商事(鹿沼市上野町)が宇都宮地裁から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。4月30日付。帝国データバンク宇都宮支店によると、負債総額は約3億7千万円。
東京商工リサーチ宇都宮支店によると、石川商事は1992年設立。鹿沼市内で居酒屋とステーキ店の「道楽かぬま・ブルートステーキ」を運営していた。
しかし、新型コロナウイルス禍で客足が減少。売上高は1億円を割り込み、最終赤字を計上するなどした。資金繰りが逼迫(ひっぱく)する中、金融機関からコロナ融資を受けていたが、既往の設備資金など借入金は多額に上り、今年3月末で事業を停止したという。
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