◆新宿調理師専門学校 生徒考案レシピ
シャキシャキして、味わい豊かなレタスステーキ
レタスを焼く珍しい調理法ですが、シャキシャキ感はちゃんと残ります。しっとりしていて、ベーコンとバターの豊かな香りと味で満足感もたっぷりです。
調理指導 日本料理専任教員・大山喬之（和食伝承師）
＜栄養ワンポイント＞骨粗しょう症予防に期待
レタスのおいしい時季は３～９月で、９５％以上が水分の葉野菜です。βカロテンやカルシウムが含まれ、油分と一緒に調理すると吸収率が格段にアップします。さらに、加熱することでカサが減り、整腸作用のある食物繊維もたっぷり取れるようになります。
ただ、レタスは火が通りやすいので、加熱時はサッと調理すると、ビタミンＣの損失が少なくすみます。
また、骨の形成に欠かせない栄養素のビタミンＫも含まれています。骨粗しょう症を予防する効果が期待できることでも知られています。
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