肉厚ステーキなどの早食いに挑戦する参加者＝関市小瀬、ステーキのあさくま関店
肉厚ステーキをペロリ―。１０日にオープンする岐阜県関市小瀬のステーキ店「ステーキのあさくま関店」で７日夜、５００グラムのステーキなど計約１キロのメニューの早食いを競うイベント「ステーキ甲子園」が開かれ、５０人が肉厚ステーキを一心不乱に頬張り、熱戦を繰り広げた。完食した最速タイムは６分８秒だった。
QUOカード500円分をプレゼント！岐阜新聞Web利用者アンケートフォームはこちら知名度を高めようと、あさくま（名古屋市）が各地で開店に合わせて催している。参加した会社員らが５人一組のチームを組んでリレー形式で行われ、各人のタイムによるポイントの合計を競った。メニューは、男性がステーキのほか、ポテトフライ２００グラム（女性は１００グラム）、ライス２００グラム、コーンスープ１５０グラムの総量約１キロ。
会場では、５センチと肉厚のサーロインステーキが香ばしい匂いとともに運ばれると、どよめきが広がった。参加者の中には女性の姿もあり、チームの応援団の声援を受けながら、食べやすいよう小さく切り分けるなど工夫しながら平らげた。優勝チームは「西濃運輸軟式野球部」だった。
参加した会社員（３１）＝関市＝は「急がなきゃいけないプレッシャーはあったが、味わって食べることができ楽しめた」と余裕の表情で話した。
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