そんな悩みに答えるために誕生したのが「アカディ」です。その歴史は長く、発売から45年を迎える今もなお愛され続けています。その理由は、おなかゴロゴロしない、特別な製造方法にありました。
伊藤さん:「アカディ」は製造の際に、乳糖を約80%分解しています。そのため、おなかゴロゴロしにくいのです。「アカディ」が誕生したのは、1970年代半ば。当社の研究所で脱脂粉乳の利用拡大の一環として、新しい乳飲料の開発に取り組んだのがきっかけでした。
すでにこの頃から、おなかゴロゴロしないミルクが作れる可能性があることは分かっていました。しかし、商品化には課題も多く、なかなか実現できなかったそう。
伊藤さん:安心して牛乳を飲みたいと願う人々がいることは分かっていたので、工場内に専用のミニプラントを作り、商品化にむけて検討を重ねていき、1978年に日本初の牛乳でおなかゴロゴロしてしまう方のための乳飲料として「アカディ・ローファット」を発売しました。
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