「牛乳やパンありがたい」奄美に生活物資積んだフェリー入港 台風で8日ぶり[09/07 16:16]
台風11号の影響で欠航が続いていた奄美沖縄航路のフェリーが、生活物資を積んで8日ぶりに奄美市の名瀬港に入港しました。
6日午後6時すぎ、鹿児島市を出港したフェリーあけぼの。南におよそ380キロ、11時間かけて、7日午前5時に奄美市の名瀬港に入港しました。
台風11号の影響で欠航が続いた奄美沖縄航路。定期船が名瀬港に入港したのは先月30日以来8日ぶりで、生活物資などが詰まったコンテナが次々と運び出されました。
奄美地方のスーパーなどでは、生鮮食品を中心に品薄の状態が続いていました。龍郷町のスーパーでは、午前10時の開店前にコンテナが届き、空になっていた乳製品や野菜の棚に商品が並びました。
(買い物客)
「ヨーグルトとか(買った)。今までどうせないと思って来なかった。店に来たのは8日ぶりかな」
「牛乳やパンを買った。物があると安心しますよね。商品が並んでいるとありがたい」
商品によっては空いている棚がありますが、品薄な状況は徐々に回復に向かいつつあります。
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