中目黒に2022年7月19日(火)、近江牛のTボーンステーキをメインに提供するお店「T」がオープンします。東京、大阪、名古屋で鶏料理や牛に特化したお店を手掛ける株式会社JohnPainが運営するお店。
大阪・北新地で予約半年~1年待ちといわれる「U.kai(ユーカイ)」をプロデュースする、肉の魔術師・服部融快(ゆうかい)さんが手掛けているそうです。
業界では初めてといわれる近江牛のTボーンステーキ専門店。構想2年、服部融快シェフが足繁く精肉店に通い、ようやく実現できました。
近江牛のTボーンステーキが珍しいといわれる理由は?
和牛のTボーンが希少だといわれるのは、BSE問題で国産の骨付き肉提供が制限されていたこと。そして、特殊な加工に手間がかかり、精肉店としては取り扱うメリットがあまりないという理由がありました。
しかし、おいしさとエンタテイメント性、両方が楽しめる和牛のTボーンステーキを提供したいという思いで交渉を重ね、今回実現可能に。
上質な近江牛500㎏のうち、わずか3㎏しかないTボーンステーキを味わえるのはまさに「T」ならではとのことでした。
お肉のおいしさを存分に引き出す特注のチャコールグリル(焼台)
お肉がおいしく焼けるのはなんといっても炭火焼!BBQでいただくお肉がおいしいのも同じ理由ですよね。
ただサイズが大きなTボーンステーキを焼くのには既製品のチャコールグリルでは不十分だったそうです。このため、海外メーカーに依頼し、特注のチャコールグリルを調達。
焼き上げる過程で、お肉の脂がほど良く落ち、煙があがることで燻製効果も。お肉の仕入れの状態、保存、焼き上げまで徹底的にこだわり尽くしたTボーンは、ただ珍しいだけでなく、唯一無二のおいしさです。
カウンター席の場合、目の前でTボーンステーキが豪快に焼き上がるのを楽しむことができ、まさにエンタテイメント性もばっちり!
禁酒法時代の隠れ家をイメージしてデザインしたお店「T」
お店の内装デザインは新進気鋭「THEHIDEAWAYFACTORY」のDIY集団。アメリカの禁酒法時代の“もぐり酒場”をイメージし、別扉から入る完全個室(VIP個室)も用意しているそうです。
お店の名前である「T」はタトゥーの頭文字から。タトゥーを入れた一見強面のスタッフが、ホスピタリティのあるおもてなしで極上の時間を演出してくれます。
現在予約できるのは「T」コースと「L」コース
「T」では食べログにて先行予約を受け付け中です。コースは「T」コースと「L」コースの2種類。簡単にコース内容(一例)をご紹介しましょう。
- 近江牛ロースをサッと炙ったキャビアとマスカルポーネのユッケ
- Legend of 【T】Sandwich
- タイラギのエスニックアヒージョ
- オマール海老のグリル ブルゴーニュバター
- 季節のグラニテ
- 旬野菜のグリルサラダ
- 幻の近江牛のT Bone Steak
- 土鍋ご飯とご飯のお供(牛時雨煮、スパイスカレー、明太子などその日のおすすめから4つ選択)
- 季節のアイスとフルーツ
- 近江牛ロースをサッと炙ったキャビアとマスカルポーネのユッケ
- Legend of 【T】Sandwich
- タイラギのエスニックアヒージョ
- オマール海老のグリル ブルゴーニュバター
- 季節のグラニテ
- 旬野菜のグリルサラダ
- 幻の近江牛のL Bone Steak
- 土鍋ご飯とご飯のお供(牛時雨煮、スパイスカレー、明太子などその日のおすすめから4つ選択)
- 季節のアイスとフルーツ
食べログを見ると、7月中はすでに予約でいっぱいの様子。8月以降の予約が可能なようなので、気になる方はお早めに!
↓「T」の場所はこちらになります。
からの記事と詳細 ( 【目黒区】中目黒に希少な「近江牛Tボーンステーキ」にこだわったお店「T」が7月19日(火)にオープン! - 号外NET 目黒区 )
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