八雲町で養殖が進んでいるトラウトサーモンや特産の牛乳を使った給食が5日、町内の小中学校で提供されました。
この取り組みは地元食材への理解を広げ地産地消を進めようと八雲町が行ったもので、5日、熊石小学校では町の職員らが、町内で養殖が進む二海サーモンなどについて説明しました。
そして給食では、二海サーモンと、同じく町の特産の牛乳を合わせたクリーム煮が出され、子どもたちは「いただきます」と手を合わせて地元食材の料理をおいしそうに味わっていました。
5日の給食では町内のすべての小中学校に合わせて1150食が提供されたということです。
給食を食べた男子児童は「初めて食べましたが結構おいしかったです」と話していました。
八雲町サーモン推進室の松田力係長は「今回の授業をきっかけに、自分たちが住んでいる町でどんなものが作られていて、どんな方が関わっているのか知ってもらい、興味を持って応援してもらえたらいいと思います」と話していました。
からの記事と詳細 ( 八雲町の学校給食で二海サーモンや牛乳使い“クリーム煮”提供|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/YTHszSZ
No comments:
Post a Comment