奈良県警は14日夜、奈良市の世界遺産・東大寺で、国宝の大仏殿(金堂)に液体がかけられたような跡が見つかったと発表した。県警は文化財保護法違反の疑いで捜査している。
発表では、14日午後5時頃、寺の職員が大仏殿正面の基礎部分にあたる「
寺によると、柵を置いて拝観者の立ち入りを規制しているエリアで、見つけた職員はコーヒー牛乳のような甘いにおいを感じたという。
上野周真庶務執事は「大仏殿は世界を代表する建造物で、故意だとすれば、非常に残念だ」と話した。寺は職員や警備員による見回りを強化するという。
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