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Tuesday, April 19, 2022

明治、「明治おいしい牛乳」のキャップなどに環境配慮型素材の使用を開始 - 日本経済新聞

tasisuper.blogspot.com

発表日:2022年04月19日

プラスチック資源循環の強化と食品ロスの削減に貢献!

「明治おいしい牛乳」キャップなどに環境配慮型素材の使用開始

〜4月上旬「明治おいしい牛乳」市販用商品の賞味期限延長完了〜

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、新鮮な生乳のおいしさをお届けする「明治おいしい」ブランドのキャップや注ぎ口などに使用しているプラスチックについて、バイオマスプラスチック(※1)への切り替えを、7月より順次実施します。また、4月上旬に「明治おいしい牛乳」の市販用商品について、製造日を含む19日以上への賞味期限延長を完了しました。

キャップや注ぎ口などにバイオマスプラスチックの使用を開始!また、市販用商品について「製造日を含む19日以上」への賞味期限延長を完了

*参考画像は添付の関連資料を参照

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では、2030年までに食品ロスを半減させることが掲げられており、賞味期限切れによる廃棄物の削減といった食品ロス削減に対する関心が高まっています。また、当社は、2019年5月に政府が策定した「プラスチック資源循環戦略」で定められたマイルストーンに照らして、プラスチック資源循環の取り組み方針を策定しており、全社一丸となってプラスチック資源循環の強化に取り組んでいます。

「明治おいしい」ブランドについては、賞味期限を延長する取り組みを行っており、2022年4月上旬の「明治おいしい牛乳」(125ml/125ml×3/200ml)の賞味期限延長(※2)の実施により、「明治おいしい牛乳」の市販用商品について「製造日を含む19日以上」への賞味期限延長が完了しました。

7月からは順次、キャップや注ぎ口などに使用しているプラスチックについて、バイオマスプラスチックへの切り替えを実施します。これにより、「明治おいしい」ブランドのキャップや注ぎ口における化石資源由来原料使用量について、年間約990トンの削減を計画しています。また、キャップや注ぎ口などへバイオマスプラスチックを使用することで、容器のCO2排出量については、「明治おいしい牛乳」(900ml)では従来比で約10%(※3)、「明治おいしい牛乳」(450ml)では従来比で約15%(※3)の削減を目指します。

さらに、今後は、容器本体の紙パックに使用している素材について環境配慮型素材への切り替えや、容器本体の紙パックの軽量化についても検討してまいります。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/630766/01_202204191449.PNG

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/630766/02_202204191449.pdf

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