濃飛バス(岐阜県高山市)が運営するドライブイン「アルプス街道平湯」(同市奥飛騨温泉郷平湯)は、地元産生クリームをたっぷり使用した「自家製バス・クチーズケーキ」を発売した。店内レストラン「アルプスホルン」での限定販売。
同社が地域と連携して取り組んでいる奥飛騨エリア活性化の一環。コロナ禍で売り上げが減少する中、新たな名物を-と、女性スタッフを中心に試行錯誤を重ね、構想から3カ月をかけて完成させた。飛騨酪農農業協同組合の協力で、同組合の人気ブランド「飛騨牛乳」の生クリームをふんだんに使用。自然な甘みとほろ苦さが絶妙にマッチした濃厚な味わいが特徴。
バスクチーズケーキは、外側をこんがり黒く焦がしたチーズケーキで、スペインのバスク地方が発祥とされる。濃飛バスの「バス」とバスクチーズの「バス」をかけ、「自家製バス・クチーズケーキ」と名付けた。単品は450円、コーヒーまたは紅茶とのセットは750円。
同社営業部の担当者は「1週間前からの試験販売でも好評だった。ぜひ、味わってください」と話した。問い合わせはアルプス街道平湯、電話0578(89)2611。
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