国内
春休みを前に、またしても牛乳が余るおそれがある。
14日夕方、東京都内の認定こども園では、園児たちがお迎えを待っていた。
帰る時に先生から配られたのは、牛乳。
年末年始に牛乳のもととなる生乳が余り、捨てられる危機に直面したが、またしても同じ状況になっているという。
JA全中・中家徹会長「生乳廃棄はなんとしてでも回避するとの強い決意で、本日は、役員が乳牛柄のネクタイ、マスクをして会見に臨んでおります」
JAグループを代表するJA全中の会長自ら、乳牛柄マスクとネクタイを身に着け、消費をアピール。
春休みからゴールデンウィークにかけて、学校給食用の牛乳の消費が減る一方で、生乳の生産が増える時期。
そこで、廃棄を防ごうと、森永乳業は14日から、パック牛乳の無償提供を始めた。
6歳児の父親「かなり(牛乳は)飲みますね。運動後も麦茶より牛乳の方が好きなので、消費量はすごいと思います」
こちらの男の子は、早速、家に帰って牛乳をゴクリ。
森永乳業は、首都圏132カ所の幼稚園や保育園、園児3万人に牛乳を配布予定。
男の子「(お味はどうですか?)ふつう」
森永乳業ミルク事業マーケティング部・島田卓さん「牛乳や乳製品の消費に関心を持っていただくことが大事になってくる」
からの記事と詳細 ( 春休みで再び“牛乳余り”おそれ 「飲んで」園児に配布 森永乳業 - FNNプライムオンライン )
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