新型コロナウイルスの影響などで牛乳や乳製品の消費が落ち込む中、牛乳を使った料理教室が浦河町で開かれました。
浦河町で開かれた料理教室には、小学生とその母親など親子あわせて２１人が参加しました。
初めに浦河町保健センターの中江和枝栄養士が「冬休みで学校給食が休みということもあり、牛乳を飲む機会が少し減ってきている。酪農家が困っているので、たくさん牛乳を飲んで手伝ってほしい」と話していました。
１４日は親子で作った４品のうち、「ミルク白玉」と「かぼちゃプリン」で牛乳を使い、子どもたちは牛乳をほかの材料に混ぜ合わせたり、型に流し込んだりしていました。
そして、白玉やプリンにはいちごなどを盛り付けて完成させ、持ち帰りました。
参加した８歳の女の子は「いつも夜に牛乳をたくさん飲んでいます。きょうは牛乳を入れたりして楽しかったです」と話していました。
浦河町は今月、ほかにも牛乳の消費を後押しするイベントなどを開く予定だということです。
からの記事と詳細 ( 牛乳消費を家庭から後押し 浦河町で親子参加の料理教室｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3rgS8N9
No comments:
Post a Comment