ペッパーフードサービスが18日、2021年12月期12月度実績を発表しました。同社では、11月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。また、ペッパーランチ事業を運営する株式会社JPの全株式を譲渡する契約を、2020年7月3日付で締結し、同年8月31日付で完了しています。
「いきなり!ステーキ」の2021年12月の売上は前年同月比13.0%減、客数は23.2%減、客単価は13.2%増、店舗数は前月から4店舗減の226店舗となっており、2021年1月~12月の1年間で開店は0で、52店舗閉店しています。2019年11月の489店からは263店舗減となっています。
なお、2020年12月の売上は前年同月比56.5%減、客数は48.7%減、客単価は15.2%減、店舗数は287店舗でした。
「いきなり!ステーキ」は、12月1日に牛肉価格の高騰を受けて、主力メニューの値上げを実施したほか、12月10日~1月31日まで「イチボステーキフェア」第二弾(160g 税込1,280円/220g 税込1,680円/280g 税込2,080円)を開催し、12月13日~1月31日まで、「カレーチーズワイルドハンバーグ」(150g 税込980円/200g 税込1,080円)を期間限定で販売しています。
からの記事と詳細 ( いきなり!ステーキの12月の客単価は値上げ効果で前年比13.2%増、売上は13%減、客数は23.2%減 店舗は2021年1年間で開店なしで52店舗閉店。約2年で半数以下の226店舗に~ペッパーフードサービスが12月度実績発表 - ネタとぴ )
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