岐阜県飛騨市古川町の乳製品メーカー牧成舎は、自社の牛乳を使って新たに作ったドイツの焼き菓子「シュトーレン」の販売を始めた。クリスマスに向け、少しずつ切りながら食べるお菓子を提案する。
同町出身で東京都内のパン店で修業を積んだ女性が地元に戻って同社で仕事をしており、同社の乳製品を素材にこの女性従業員とともに焼き菓子などのスイーツの製造販売を企画した。
同社の「シュトーレン」は、中にアーモンドの粉と砂糖を混ぜて固めたマジパンを入れたドイツの焼き菓子。同社の低温殺菌牛乳とフランス産の小麦粉、ドライフルーツ、アーモンドスライスなどを使って作られている。
大きさは長さが約20センチ。クリスマスに向けて200個を販売している。価格は2500円。
牧田寛子営業企画課長は「常温で扱える商品として焼き菓子を作った。今後もカヌレなどのスイーツを商品に加えたい」と話した。
問い合わせは同社、電話0577(73)2226。
カテゴリ: グルメ
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