
富山テレビ放送
先月の給食の牛乳による集団食中毒を受けて、富山市は1日、専門家会議を開き、営業禁止となっている業者への措置を解除する条件などについて、今月末までに取りまとめることにしました。 *リポート「子ども達の食中毒から2週間が経過しました。依然原因物質の特定には至っていない中、保健所は再発防止に向け、取り組みを進めています」 1日開かれた専門家会議には、市の保健所に加え、県医師会の馬瀬大助会長や県衛生研究所の大石和徳所長など11人が出席し、冒頭以外、非公開で行われました。 県内で1200人を超える児童生徒や園児などが食中毒の症状を訴えた問題について富山市は、給食の牛乳が原因と断定し原因物質の調査を進めています。 また、現在、営業禁止としている業者が業務内容を改善した場合、試運転や確認作業を経て営業禁止の措置を解除する方針を示しています。 1日の会議では、保健所からこれまでの経緯が説明され、再発防止などに向け協議が行われました。 保健所は、原因物質の特定に至らない可能性もあるとし、専門家会議を今月末までにもう一度開き、業者の措置解除に向けた条件などについてとりまとめたいとしています。
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