富山テレビ放送
給食で出された牛乳によって富山市の小中学校と保育施設で食中毒が発生したことを受け、富山市保健所は、原因となった製造業者以外の市内3つの業者への緊急の立ち入り調査を行いました。 緊急の立ち入り調査は、再発防止を徹底しようと、年2回の定期検査とは別に食中毒の原因となった内田乳業以外の市内3つの業者に対して行われるものです。 22日は、保健所の職員2人が富山市林崎にあるとやまアルペン乳業を訪れ、衛生管理の徹底についての点検項目を示し、口頭で注意喚起を行いました。 近く立ち入り調査も行う予定で、調査では今回の食中毒の原因としてタンクとパイプラインの洗浄の不備が考えられることから、特にパイプラインの洗浄状況などを入念に調べることにしています。 21日、別の2つの業者への立ち入り調査は終えていて、問題はなかったということです。 *とやまアルペン乳業 樋口俊幸社長「今回の(食中毒で)牛乳に対するダメージが大きいと思う。我々も、もう一度見直して、再度点検をしていきたいと思う」
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