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Tuesday, February 9, 2021

その名は「最高峰の牛乳」あの大学OBが集結「乳製品の魅力伝えたい」|NNNニュース - 日テレNEWS24

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札幌では初めて販売される商品もあります。新型コロナの影響で落ち込んだチーズなど乳製品の消費を回復しようと、酪農学園大学の卒業生らが手掛けた乳製品の販売会が札幌市内で始まりました。

甘みと豊かな香りが特徴の牛乳に、クセのない飲みやすい牛乳からつくられた、すっきりした味わいのチーズ。

札幌市の地下歩行空間では、北海道の乳製品を販売するイベントが始まりました。

ここに並ぶ乳製品のすべては、江別市にある酪農学園大学やその卒業生らが手掛けたものばかりです。

(客)「酪農製品を広めようということだと思うんですけど、いいことだと思います」

北海道にあるチーズ工房の経営者や生産者などのうち3分の1以上が、酪農学園大学で畜産や乳製品の加工などを学んだ卒業生です。

宇野さんも2005年の卒業生で、天塩町の牧場で放牧された牛から採れる希少な牛乳を製品化しています。

その名も「最高峰の牛乳」

冬場は凝縮された濃厚な味で、夏場は甘みが強くなるなど季節によって風味が変わる自然の牛乳です。

(宇野牧場 宇野剛司さん)「土を作り草を作り牛を作り…何十年の歴史の中でようやく満足できる牛乳ができてこの名前をつけた」

(久保アナウンサー)「さっぱりしているのかなと思ったけどかなりコクと甘みがあります」

1904年創業の牧場の5代目、山川さんも親子そろって酪農学園大学ぶの卒業生です。

七飯町にある牧場で、脂肪分やたんぱく質が豊富なジャージー牛乳を使った乳製品を生産しています。

そのジャージー牛乳100%使用のさけるチーズ。

(久保アナウンサー)「口に入れた瞬間、牛乳の香りが広がり、そのあとさっぱりした感じがおいしいです」

地元では馴染みのある商品ですが、札幌で販売されるのは今回が初めてです。

(山川自然牧場自然牛乳 山川大貴さん)「GWやお盆時期が一番お客さんが来る時期ですが(新型コロナの影響で)例年の半分以下に落ち込んで大変でした。実際に買ってもらうのを目の前で見るのはうれしい」

各地で活躍の「酪農大OB」らが作る乳製品の販売会は、10日まで開催されています。

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