2020年1~12月の牛乳・乳製品の1世帯当たりの消費金額が、各カテゴリーで軒並み前年を上回ったことが、総務省「家計調査」から分かった。20年は新型コロナウイルス感染拡大によって消費者を取り巻く外部環境が大きく変転した1年だったが、その時々の出来事よって変容した行動を大きく反映している。一方、21年度の国内生乳生産量は引き続き増産が見込まれているが、今後の需給緩和と逼迫(ひっぱく)には、高まった家庭内需要をいかに堅持するかが鍵を握ると予想される。(小澤弘教)
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