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Saturday, August 22, 2020

しまった牛乳がない!そんなときこれで代用♡毎日の食卓で活躍する食材9選 - ニコニコニュース


今回は、知っておくと料理に役立つ、牛乳の代用品について詳しく解説。
牛乳の代用として使えると言っても、どんな料理やお菓子に活用したいかによって向いているものと向いていないものがあります。それぞれの特徴や上手な使い方、適している料理などについて早速チェックしていきましょう。

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■牛乳の代用品として使えるもの【1】スキムミルク

出典:photoAC

スキムミルクとは、牛乳から水分と乳脂肪分を取り除いて粉末にした脱脂粉乳のこと。およそ10gで牛乳100mlに相当します。パン生地を練る際によく用いられますが、それだけでは水分が足りないため、水を適宜プラスして使います。そのほかの料理に使用する場合にも、分量に注意して活用しましょう。
スキムミルクは脂肪分が取り除かれていることから牛乳と比べてカロリーが低いというメリットはありますが、どうしてもコクが足りないと感じるかもしれません。そんなときは、バターコンソメを調整して入れることで、おいしく仕上がります。
活用レシピとしては、シチューミルクスーププリンなどジャンルを問わず幅広く代用できます。パン生地に使用した場合は、牛乳よりもふんわり柔らかく仕上がるのが特徴です。また、粉末状のため保存性が高く、ストックしておくことで非常時の備蓄としても使えるメリットも。

■牛乳の代用品として使えるもの【2】水

出典:photoAC

ホットケーキミックスなどの説明書きには、牛乳の代わりに水でもOKなどとよく記載されていますよね。すでに粉に味がついていて、単純に水分を必要とするホットケーキミックスの場合は水でも問題ありません。しかし、シチューミルクスープなど、牛乳の風味が味のカギとなる料理では水単体は代用品としてNGです。
また、パンやお菓子を作るとなると水には牛乳と違って香りや味もないので仕上がりが大きく異なります。コクや風味が足りない場合には、バターや卵を併用するとよりおいしく作れるでしょう。
注意点としては、水のみを代用品としてパンやお菓子を作る場合、必要な牛乳量から1割を差し引いた分量を使うこと。牛乳100gを使用するレシピなら、90gの水を配合するという形になります。

■牛乳の代用品として使えるもの【3】生クリーム

出典:photoAC

クリームは牛乳の乳脂肪分を抽出して作られた加工食品です。いくつかの種類があり、純正、植物性脂肪、コンパウンドタイプなどがあります。牛乳よりも味やコクが強く、カロリーも高いため入れすぎるとしつこい味になるので注意が必要ですが、少量ずつから調整して入れるとまろやかに仕上がるでしょう。完全な牛乳の代用品としてというよりも、牛乳の不足分を補うイメージプラスするのがおすすめです。シチューグラタンパスタなどに使用すると、より濃厚でリッチな味わいになります。

■牛乳の代用品として使えるもの【4】豆乳

出典:photoAC

豆乳は大豆から作られる植物性ミルクです。スーパーで手軽に買えて健康にも良いイメージがあるため、冷蔵庫に常備しているご家庭も多いかもしれません。牛乳によく似ていることから、代用品としても扱いやすいことがメリットです。豆乳に多く含まれる大豆イソフラボンは美容効果もあり、女性にとっては積極的に摂取したい成分ですよね。
気になる味わいについて、無調整豆乳は独特の豆乳臭がありますが、調整豆乳ならより牛乳に近い感覚で口にできます。
料理お菓子作りにも牛乳と同じ分量で代用できるので、計算をし直す手間も省けて便利ですよ。カフェオレなどのドリンク、プリンなどのスイーツ、クラムチャウダーシチューなど牛乳の代わりとしてさまざまなメニューで幅広く使えます。

■牛乳の代用品として使えるもの【5】ヨーグルト

出典:photoAC

ヨーグルトも乳製品なので、牛乳の代用として使うことができます。ポイントは、甘みを抑えたプレーヨーグルトを使用することと、こってりしたものではなくサラサラとした液状に近いものを使用すること。シチューなどに使用することで、コクや旨味を増すことでしょう。
ただし、ヨーグルトには牛乳には備わっていない酸味があります。味の好みによっては代用としては使いづらい!と感じるかもしれません。こちらも少量から調整して活用してくださいね

■牛乳の代用品として使えるもの【6】バター

出典:photoAC

バターは牛乳を分離させたクリームから作る加工乳製品。牛乳のおいしさをぎゅっと凝縮したような存在なので、代用品として十分に活用できます。多くの家庭で常備しているものでもあるため、牛乳はないけどバターならある!ということも多いのではないでしょうか。
コクや風味の塊であるバターは、パスタドリアシチューなどにまろやかさを加えるにはもってこいです。
ただし、スイーツカフェオレなどのドリンク系には牛乳の代用としては機能しづらいデメリットも。メニューによってバターの油っぽさが裏目に出ることもあるので、何を作るかがポイントと言えそうです。

■牛乳の代用品として使えるもの【7】クリープ

出典:photoAC

コーヒーに入れる粉ミルクとして有名な商品、「クリープ」。見た目はスキムミルクと似ていますが、成分には決定的な違いがあります。牛乳から水分、脂肪分を抜いて粉末状にしたスキムミルクと違い、クリープは脂肪分が含まれています。また、日本の市場で購入できる粉末クリームとして、乳由来成分を採用しているのはクリープだけ!類似商品として思い浮かぶ「マリーム」や「コーヒーブライト」は実は乳由来成分ではないため、クリープとは別物なんだとか。クリープは粉末状の生クリーム、と考えると、料理に活用した際も濃厚な味わいが期待できますよね。
合いびき肉に玉ねぎとクリープを混ぜ合わせると、卵やパン粉ナシのふっくらハンバーグに、生クリーム感覚でオムレツパスタソースに入れるとこっくりふわふわとした仕上がりに、と汎用性の高い製品です。

■牛乳の代用品として使えるもの【8】練乳

出典:photoAC

練乳は牛乳に糖分を加えてぎゅっと濃縮させた液体状の加工食品。一般家庭では、生のいちごにかけたり、かき氷にかけたりという用途がお馴染みかもしれません。普通の牛乳とは違い、かなりの糖分が含まれています。そのためシチュードリアなどの料理よりも、プリンアイスなどのスイーツや、ドリンクに活用するレシピが向いています。例えばココアを飲む際にお湯でココアの粉を溶いてから練乳を加えると、甘味をプラスできる上に牛乳の代わりとしてもばっちりの風味豊かな練乳ココアが完成しますよ。

■牛乳の代用品として使えるもの【9】アーモンドミルク

出典:photoAC

アーモンドミルクとは水に浸したアーモンドを細かく砕き、濾すことで作られる植物由来のミルク飲料です。豆乳が第二のミルクと呼ばれることに続き、第三のミルクとの呼び声も高い低カロリー高栄養な飲み物です。豆乳と同じく植物性なので、牛乳アレルギーの人や乳糖不耐症の人でも安心して口にできます。ナッツ独特の風味があることを利用して、パンナコッタプリンなどのスイーツや、ドリンクに牛乳代わりに活用するのがおすすめです。

■牛乳の代用品になるものは案外身の回りに多かった!

出典:photoAC

作りたいレシピがあっても、牛乳がなくて断念。そんなときはまず身の回りにあるもので代用できるものがないか探してみましょう。ご紹介したように、案外さまざまな食品が牛乳の代わりを果たしてくれます。
また、スイーツやドリンク、料理やパンなど何に活用したいかということも重要なポイントカロリーや体のことを考えてあえて植物性ミルクで代用する、というのもおすすめですよ。ぜひご紹介した食品を使って、おいしい食事を楽しんでみて下さいね
(mamagirl

掲載:M-ON! Press

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August 20, 2020 at 11:00AM
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