自家焙煎(ばいせん)コーヒー専門店「プエンテコーヒー」(東大阪市西石切町1、TEL 072-929-9882)が現在、牛乳消費支援企画「乳活」に取り組んでいる。(東大阪経済新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一斉休校で、給食用の牛乳の消費が減退していることを受け、店主の田中清高さんが「何ができるか」と企画した「乳活」。牛乳を使用するテークアウト商品や、家庭での牛乳消費が期待できる商品を対象に、3月6日から行っている。
現在、店内での有料試飲カウンターは休止し、コーヒー豆と器具、テークアウト商品の販売のみで営業。最初はカフェオレのテークアウトを考えたが、1カップ200ミリリットルのカフェオレで使う牛乳は60~70ミリリットル。それではあまり消費できないと、「これまで大々的に売り出していなかったホットチョコレートであればほぼ牛乳なのでいいのでは」と、ホットチョコレートを第1弾の商品に選んだ。
ホットチョコレートは、同店で販売する「カカオハンター」のチョコレート「トゥマコ70%」を使ったもので、ミルクフローサーでフワフワに仕上げて提供。「ホットチョコレートのイメージがない人も多く、そもそもどこで飲めるのか知らないという人も多い。温度を60度前後にするのがポイントで、ほかのホットチョコレートを飲んだことがある人にもカカオハンターのホットチョコレートは違うと好評」と田中さん。通常1カップ610円を期間中、500円で販売する。数量限定のアールグレー仕立てのホットチョコレートは、通常710円を500円で販売する。
第2弾は、家庭内で牛乳の消費につながる同店オリジナルの「カフェオレの素」。てんさい糖を使った微糖タイプで、1本(1リットル)で約25杯分。1,080円のところ、972円で販売する。「バニラアイスにかけたり、フレンチトーストに使ったりするなど、楽しみ方を書いたものを一緒に渡している」と田中さん。器具では、メーカーの協力を得てミルクフローサーを4割引きの1,188円で販売する。使い方やレシピはSNSで紹介している。
田中さんは「牛乳を使ったメニューは反応がいい。3月いっぱいの予定で始めたが、状況によっては4月上旬まで続けるかもしれない」と話す。
営業時間は9時~20時(火曜=18時まで、土曜・日曜・祝日=18時30分まで)。月曜、第3日曜定休。
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