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Thursday, February 27, 2020

20分でいきなり食べられる、3D印刷ステーキを「発明」 スペイン(ロイター) - Yahoo!ニュース

 植物由来の人工肉に脚光が集まっているが、スペインの新興企業「ノバテック」が開発したのは、植物由来のステーキ肉を20分ほどで作成するという3D印刷ステーキだ。(ナレーションなし)

 3D印刷ステーキ、食べてみたい?100%植物由来成分でできているという。

「ノバテック」創業者でCEOのジュゼッペ・シオンティ氏によると、私たちの舌は完全に騙され、本物の牛肉を味わっている感触を得られるという。

 「植物を材料にステーキのもとを作っているが、筋繊維そっくりに繊維を配列している。これらの繊維は押し出し式でプリントされるため、本物のステーキ肉に見た目も食感もそっくりになる。」

 材料が入った注射器のような部品が、お肉そっくりの物体を形作っていき、約20分ほどで完成する。

  2ポンド(約900グラム)を印刷するのにおよそ3300円。

 この3D印刷ステーキが、より持続可能な食料生産につながることを、開発者は期待している。

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February 27, 2020 at 02:28PM
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