年末にさまざまな理由で話題になった、立ち食いステーキ店『いきなり!ステーキ』。お得感のある美味しいステーキの提供で一世風靡した同店だが、福袋を発売していた。
コスパの良いいきなりステーキなので、福袋も相当コスパが良いものと期待。今回は6,000円のAセットを購入したので、中身と実売価格との差や、商品の味について紹介しよう。
■福袋Aセットの中身気になる中身は…
・いきなりバターソース 410円
・いきなりビーフハンバーグ 550円×3
・プレミアムビーフカレー 648円
・ひれステーキ200グラム 1,944円
・サーロインステーキ200グラム 1,728円
・笑顔の見えるマスク 1728円(5個売りの物のみなので5分の1の金額)
合計 8,108円
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■2,000円ほど安く見えるが…合計金額から2,108円ほど安くなっているように感じるが、くせ者がいきなりステーキの従業員がつけている『笑顔の見えるマスク』である。
いきなりステーキのコスプレをしたい変わった人以外の一般人にはほぼ不要な物なので、それを差し引くと400円ぐらいしかお得にならないため、ほぼ定価で買っていると言っても過言ではないセットになっているのだ。
■別でレモン汁やワインが必要また、非常に面倒なのがステーキを焼くときに別途レモン汁やワインを用意しなければならないところ。スーパーに別で行かないと、一瀬社長おススメのステーキの焼き方ができない。
さらに冷凍品なので解凍にも半日要するため、いきなりステーキを食べるどころか届いてから数時間ステーキを食べるために待たされるハメになる。
■ステーキやハンバーグは相当美味しいこれだけだと救いがないので1ついいところを挙げると、届いたステーキやハンバーグはしっかり社長のおススメする焼き方で仕上げれば、素人でも相当美味しいステーキに仕上げることができる。
社長のハンバーグやステーキの味に対する情熱は感じられるが、やはりお得感が皆無なところと、調理が物凄くめんどくさいので、いきなりステーキのファン以外はあまり満足できないのではないかと思った。
■お得感をもっと出してほしいただ、これだけ美味しいステーキの作り方を教えられるなら、別の営業許可が必要なのかもしれないが、いきなりステーキの店舗で肉やソースのテイクアウトを創業当時の価格、もしくはスーパーの肉より少し安めの価格で提供できたら、店舗数を活かしたステーキ肉テイクアウトの店として流行りそうな予感がした。
いまのいきなりステーキに足りないのはやはり「お得感」。もっとお得感のあるキャンペーンができないのかな…と改めて思ってしまう福袋であった。
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)
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December 30, 2019 at 05:00AM
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『いきなりステーキ』福袋、2000円お得かと思いきや全然お得じゃなかった - ニフティニュース
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