「ミルクの日のミルクの時間」――。全国の酪農団体でつくる中央酪農会議が、3月6日の午前・午後9時を語呂合わせで「記念日時」に制定した。日本記念日協会の加瀬清志代表理事によると、同協会では約2800の記念日を認定しているが、時間も含めた登録は初めてという。
中央酪農会議によると、酪農業界ではコロナ禍や資材価格高騰などの影響で厳しい経営状況が続いている。とくに、学校給食の休みが多い冬場の需要をなんとか伸ばせないかと、毎年さまざまな企画を考えてきた。
昨年は「オンラインで同時に乾杯した最多人数」のギネス世界記録に挑戦。その後、新たに立ち上がったのが「記念日時の制定」だった。
同会議の菊池淳志専務理事は「『ミルクの日』だと3月69日になってしまうので、どうしようかと悩んでいたところ、『時間も入れたらどうか』というアイデアが出てきた」と話す。26日に登録証を受け取り、初めて迎える当日の盛り上がりに期待をかける。
「まずは3月6日の午前9時…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
からの記事と詳細 ( 3月6日9時は「ミルクの日のミルクの時間」 牛乳の需要喚起に期待：朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/YocB3kX
No comments:
Post a Comment