豊橋、豊川、蒲郡、田原各市で提供されている学校給食の牛乳が9月以降、これまでの瓶から紙パックに変更される。紙パックは県内で初めてストローのない容器を採用し、パックの口から直接飲んでもらう想定だ。製造する中央製乳(豊橋市植田町)の担当者は「プラスチックの削減にもなり、環境にも優しい」と話している。
同社によると、2012年時点では豊橋、田原両市の小中学校に計約4万5千本を供給していたが、13年に岡崎市内の乳業メーカーが廃業したことで、岡崎、西尾、幸田の3市町にも拡大。その後も県内の乳業メーカーの廃業や撤退が相次ぎ、現在では尾張地域の稲沢、弥富、愛西各市も含め、県内シェアの約53%にあたる36万本を供給している。...
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