消費拡大へ大学で牛乳配布 「牛乳の日」に合わせ 若い世代の牛乳消費量減少＜岩手・盛岡市＞｜FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

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「牛乳の日」の６月１日に若い世代への消費を拡大しようと大学などで岩手県産の牛乳が配られました。

いわて純情むすめ
「６月１日は牛乳の日です。ぜひ牛乳を飲んで下さい」

これはＪＡ全農いわてや岩手県などが毎年６月１日の「牛乳の日」に合わせ県内各地で行っているものです。

このうち岩手大学ではいわて純情むすめなど８人が、昼休みの学生たちにパックの県産牛乳１５００本を配りました。

ＪＡ全農いわてによりますと、ヨーグルトなどの乳製品の消費は伸びているものの、若い世代の牛乳消費量は減少しているということです。

ＪＡ全農いわて畜産酪農部　田野秀司部長
「多くの牛乳を飲んでもらうことが酪農家の生きがいとなっています。岩手の美味しい牛乳をみなさんに広く召し上がっていただきたい」

ＪＡ全農いわてでは小学生を対象にした酪農の出前授業も実施して、若い世代の消費拡大を進めていくことにしています。

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