ロイヤルホールディングス(HD)は6日、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で米国産牛肉を使ったステーキ16品を値上げすると発表した。全国の店舗で3月8日から税込み価格を8~19%上げる。朝食用メニュー2品も6~13%値上げする。
燃料費や輸送コストの上昇に加え、ロイヤルが調達している米国産牛肉の価格も高騰しており、「企業努力だけで吸収が困難で従来と同様の品質を保つため」としている。
値上げするのは、ステーキ全19品のうち16品で、残る3品は廃止する。「アンガスサーロインステーキサラダ」は220円高い税込み1958円となり、「厚切りワンポンドステーキ(450グラム)」は880円上がって5588円になる。
卵や乳製品などの価格高騰に伴い、「モーニングプレート」など朝食メニュー2品を各55円値上げする。
ロイヤルホストでは、原材料価格の高騰などで2022年にハンバーグやステーキ、酒類など計3回の値上げを実施している。
からの記事と詳細 ( ロイヤルホスト、3月からステーキ16品値上げ…「厚切りワンポンド」は5588円 - 読売新聞オンライン )
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