新型コロナの影響などで牛乳の消費が低迷する中、消費の拡大につなげようと、札幌市内で道産の牛乳を使用したコーヒー牛乳の販売が3日から始まりました。
販売が始まったのは、「さっぽろコーヒー牛乳」と名付けられた新商品です。
新型コロナの影響などで牛乳や乳製品の消費が低迷する中、札幌の新たな名物を作って消費の拡大につなげようと、市内のカフェの経営者やコーヒー専門店の店主らが企画しました。
販売する市内の18店では、道産の牛乳を使う点は共通しているものの、使用するコーヒー豆や牛乳との比率などについては店ごとに独自の工夫を凝らしています。
このうち、中央区のコーヒー専門店「丸美珈琲店大通公園本店」では、午前10時の開店とともにさっそく客が買いに訪れ、その場で味を楽しんだり、持ち帰ったりしていました。
この店では、甘い果実のような香りがするスッキリとした酸味が特徴の豆を使用していて、さわやかな香りと牛乳のコクが楽しめるということです。
購入した札幌市の70代の女性は「甘すぎなく飲みやすい大人な味のコーヒー牛乳だと思います。こういうのがあると買いたくなりますね」と話していました。
店長の永沼景子さんは「札幌といえば朝はコーヒー牛乳だよねと思ってもらえるようになれれば」と話していました。
この「さっぽろコーヒー牛乳」は、市内18の店舗で開店から正午まで販売されることになっています。
からの記事と詳細 ( 牛乳消費拡大へ「さっぽろコーヒー牛乳」市内18店で販売開始|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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