物価高騰が続くなか、生活の苦しい人たちを支援する「フードバンク」を運営する十勝の音更町の団体に、大手乳業メーカーから牛乳が贈られました。
札幌市の大手乳業メーカー「よつ葉乳業」は、物価高騰などの影響で生活が苦しくなっている家庭を支援するとともに、低迷する牛乳の消費喚起にもつなげようと、今年度、道内のフードバンクに牛乳を贈る取り組みを進めています。
20日は音更町でフードバンクを運営する社会福祉協議会に1リットルの牛乳パック156本がトラックで運び込まれ、手渡されました。
寄付されたのはロングライフ牛乳と呼ばれるもので、常温でおよそ3か月間保存ができるということです。
音更町社会福祉協議会の河田さえ子会長は「牛乳は健康のうえでも貴重なものなので、大変ありがたく思っている」と話していました。
「よつ葉乳業」総務広報グループの小林正人さんは「今あらゆるものが値上げしていて生活に困っている方が多いと思う。少しでも役に立てればと思い牛乳を贈った」と話していました。
からの記事と詳細 ( フードバンク運営する音更町の社協に乳業メーカーが牛乳寄贈|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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