■牛乳生産の最盛期3月4月、春休み期間での牛乳消費量低下を危惧!
年末には農水省より「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」として“年末年始は牛乳を多く飲んで”という発信が行われましたが、実は牛乳の生産量は、3月・4月が年間を通して最も多い時期です。コロナ禍で突発的な休校が増えた際には給食停止による“牛乳余り“も大きく取り上げられましたが、年度末も同様に、需要が回復しない中、春休みのため給食がなく安定的に牛乳が消費される機会が減ってしまい、生乳生産量増加に反してその消費量の低下が懸念されています。
牛乳生産者・牛乳販売業者の業界団体一般社団法人Jミルクによると、「年末年始に酪農乳業への応援機運が醸成されたものの、学校の春期休業となる年度末から生乳生産量が最大となる4月に向けて、再度生乳廃棄や牛乳ロスが懸念」※されています。
※一般社団法人Jミルク発行、「2022年度の生乳及び牛乳乳製品の需給見通し」より一部要約
おいしい牛乳の産地、鳥取県と岡山県が立ち上がり、キャンペーンを開始!
鳥取県は大山のふもとに広がる地で乳牛が育てられ、岡山県では蒜山高原のふもとでジャージー牛の生育が盛んです。両県ともに、山と高原、綺麗な水などといった乳牛の育成に適した豊かな環境が揃いおいしい牛乳が生産されています。アンテナショップを共に運営する両県が立ち上がり、牛乳のおいしさを伝えながら、牛乳消費減による牛乳ロス(廃棄)をくい止めたいという想いで、今回のキャンペーンを実施することになりました。
鳥取市は牛乳支出額日本一!両県は牛乳好きが多い地域!?
鳥取市は、総務省の家計調査によると2020年一世帯あたりの牛乳の平均年間支出金額が日本一となっており、その額も約10年で2000円近く伸びています。同様に岡山市も全国4位で、“牛乳好きが多い”地域となります。
■「牛乳危機を救え!鳥取&岡山牛乳飲みくらべキャンペーン」開催概要
■日時 :2022年3月24日(木)から4月5日(火)
■場所 :とっとり・おかやま新橋館(東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス)
■お食事をされた方には無料で提供。(飲みくらべのみの注文は200円(税込み))
■内容:2階レストランにて実施。
・1日50セット限定。
・両県で人気のお菓子をあわせた牛乳飲み比べセット。
鳥取県:「白バラ牛乳」と「カントリーマアム(白バラコーヒー)」(不二家)
岡山県:「蒜山ジャージー牛乳」と「シガ―フライ」(梶谷食品)
・飲みくらべをして気に入った方の牛乳(200mlパック)をプレゼント。
■鳥取の「白バラ牛乳」と岡山の「蒜山ジャージー牛乳」
鳥取県民のソウルドリンク「白バラ牛乳」
都内では、アンテナショップや一部セレクト商品の並ぶスーパーでしか手に入らない「白バラ牛乳」ですが、鳥取県内では一般的に店頭に並び、学校給食でも提供されています。鳥取県産の良質な生乳を100%使用し、優しい甘さとコクがありつつも、スッキリとした後味が特徴的です。
\老舗メーカー同士がコラボしたご当地人気菓子!/
今回のイベントで、地元の人々からソウルドリンクとして愛されている「白バラ牛乳」と共に提供されるのが、老舗お菓子メーカー不二家と大山乳業がコラボした「カントリーマアム(白バラコーヒー)」。
クッキー生地に白バラコーヒーを練り込んでおり、甘さの中にもほろ苦いコーヒーの味がしっかりと感じられる、プレミアムなクッキーです。
岡山の豊かな高原地帯で育まれる「蒜山ジャージー牛乳」
岡山県北部の標高500mほどにある蒜山高原では、日本一といわれる数の約2000頭にものぼるジャージー牛が飼育されています。
その特徴は、乳脂肪分が5%にも達する濃厚さ。絞ったばかりのジャージー牛乳はうっすらと黄金に輝くことから「黄金のミルク」とも呼ばれ、人気の高い牛乳です。
\65年以上のロングセラー「梶谷のシガーフライ」を牛乳のおともに/
濃厚な蒜山ジャージー牛乳に合わせるのは、そのパッケージからも懐かしさあふれる「梶谷のシガーフライ」です。
サクサクの食感に、甘みと塩気、香ばしさが絶妙にミックスされた素朴な味わいで、一度口にすると止まらないお菓子です。
■アンテナショップ概要:とっとり・おかやま新橋館
住 所 :東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス
電話番号 :1階ショップ 03-6280-6474
2階ビストロ・カフェ「ももてなし家」 03-6280-6475
営業時間 :1階 10:00~21:00
2階 11:00~22:00(L.O. 21:00)
※営業時間は変更となる場合があります。最新情報は公式HPをご確認ください。
公式HP :https://www.torioka.com/
からの記事と詳細 ( 年度末の生乳廃棄を防ぐ!生産量増と消費減の春休みに向け「鳥取&岡山 牛乳飲みくらべキャンペーン」開催! - PR TIMES )
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