好きなものを満足するまで食べられるのが「食べ放題」の魅力だ。東京には寿司や焼き肉、カレー、餃子などさまざまな料理を心ゆくまで楽しめるレストランがある。しかし、ただコストパフォーマンスが良いだけではなく、味にも定評がある店を選びたい。ここでは数ある店の中から、期間限定の満足度も高い、食べ放題コースを紹介しよう。
焼売のジョー 歌舞伎町店
シュウマイ好きなら歌舞伎町の居酒屋、焼売のジョーがおすすめだ。同店では、手作りシュウマイを620円で食べ放題できる。本記事で紹介する中でも特にリーズナブルだが、1度にオーダーできるシュウマイは5個まで。最低、料理一品と飲み物を注文する必要があるので注意しよう。2022年2月13日（日）までの期間限定。
すし酒場 フジヤマ
秋葉原駅（昭和通り口）から徒歩1分ほどの場所にある居酒屋。オープン以来SNS映えする大きなネタの寿司などが話題を呼んでいる一軒だ。そんな同店では、13日まで2,999円で寿司の食べ放題メニューを提供している。食べ放題になるのはマグロとサーモン、ウナギ、エビなど大ネタを含む50種類。ソフトドリンク飲み放題（プラス580円）、生ビールや日本酒、カクテル類が飲み放題になるアルコールプラン（プラス1,480円）も用意する。人気店のため予約をしてからの来店がベターだ。
ホテルガーデンパレス
御茶ノ水の東京ガーデンパレス内にある、レストラン オーロラでは3月27日（日）まで『ステーキ食べ放題』を実施中だ。土、日曜限定でオーストラリア産のサーロインステーキが90分間食べ放題になる。料金は1人4,500円（小学生は2,500円）。コースにはスープやサラダ、ライスが付く。プラス1,100円でソフトドリンク、プラス1,500円でアルコールが飲み放題になる。事前に公式ウェブサイトから予約するのがお勧めだ。
日本酒原価酒蔵
新宿駅東口の日本酒を原価で飲める居酒屋では、13日まで2,970円（週末は3,850円）で「寿司食べ放題」を実施している。対象となるのは数十種類の寿司ネタと、『ミニ海鮮ご飯』などの丼ぶりもの。ただし、90分の制限時間があるため効率よくオーダーする必要がある。万が一時間切れになり、食べ残しが発生した場合は1貫につき200円を支払わなければならないので注意しよう。新宿東口店は1日30人限定となる。
カーニズム
ジンギスカンを心ゆくまで味わいたいなら、麻布十番にあるカーニズムへ行こう。『冬のジンギスカンコース』（3,980円）は、食べ放題でラムのモモ肉やランプ、ロースなどの部位を炭火焼きで楽しめるコースだ。肉のほかにも『さっぱりタコのマリネ』や『羊乳チーズとガーリックバターのポテトフライ』などのメニューも味わえる。
コースの提供は2月限定で、2人以上での来店が必須（2時間制）。そのほか、公式ウェブサイトなどから事前予約、1人1杯以上のドリンクを注文する必要があるので注意しよう。
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