
ブロッコリーや白菜、キャベツとともにアブラナの仲間であるカリフラワー。和名では「花椰菜(はなやさい)」と呼ばれ、白くて見た目もかわいらしい野菜です。近年では、お米の代わりになる「カリフラワーライス」が人気を博すなど、注目度が急上昇しています。一年を通して見かけますが、おいしいと言われるのは11~3月。そこでカリフラワーのおいしさを丸ごと味わえる「カリフラワーのステーキ」をご紹介しましょう。肉や牛乳をまったく使わないのにボリューム満点。お祝い事の多い春、華やかなパーティーの場でも様になる一品です。 【写真】ケッパーソースがポイント! カリフラワーステーキの作り方を画像付きでおさらい ◇ ◇ ◇
ひと手間がおいしさを呼ぶ! カリフラワーの新しい魅力
日本では小房に分けて食べることが多いカリフラワーですが、大胆にカットしてからいただくと、ホクホクカリカリとした食感の違いが生まれ、とてもおいしいですよ。また、甘酸っぱいケッパーと淡泊なカリフラワーは相性抜群。カリカリとした食感のクルミがアクセントになり、野菜だけなのに満足感を得ることができます。カリフラワーのペーストの残りは、パンに付けて食べてもおいしいのでお試しあれ。 ○カリフラワーのステーキ 【材料】(2人前/ソース・ペーストは作りやすい分量) カリフラワー 1個 *ソース ケッパー 大さじ2 生唐辛子 1~2本(乾燥唐辛子をぬるま湯で戻してもOK) クルミ 大さじ2(ローストして荒く刻んだもの) オリーブオイル 50ml 黒コショウ 少々 バルサミコ酢 大さじ1 パセリ 大さじ1(みじん切り) レモン汁 小さじ1 塩 小さじ1/2 *ペースト おろしニンニク(チューブ) 3cm程度 ゴマペースト(タヒニ) 大さじ1 レモン汁 大さじ1 オリーブオイル 大さじ1 オレガノ 少々
1、カリフラワーは余分な葉っぱと茎の硬い部分を取り、縦半分に切る。それぞれ3.5~4cmほどの幅で縦に包丁を入れて大きな塊を2つ切り取る。残った部分は小房に分ける 2、【ソースを作る】小さなフライパンにオリーブオイル、ケッパー、生唐辛子、クルミを入れて弱火にかけ、香りが立つまで加熱する 3、2を火から下ろし、塩と黒コショウを加えてひと混ぜ。器に取り粗熱を取る。そこにバルサミコ酢、レモン汁、パセリのみじん切りを加えてよく混ぜ合わせる。これでソースは完成 4、【ペーストを作る】1で小房に分けたカリフラワーを耐熱皿に並べ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で4分30秒加熱する 5、フードプロセッサーに、4のカリフラワー、おろしニンニク、ゴマペースト、レモン汁、オリーブオイル、オレガノを加え、なめらかになるまでかくはんする。これでペーストは完成 6、1でカットしたカリフラワーの中央部分をフライパンに並べ、オリーブオイル(分量外)を少量かけ回し、軽く焦げ目が付くまで中火で焼く 7、天板にクッキングシートを敷き、6のカリフラワーを並べ、220度のオーブン(予熱なし)で25分~30分かけて中心に火が通るまで焼き上げる 8、皿の中心に5のペーストを丸く広げる。カリフラワーステーキをその上に盛り付けて、ソースをかけて完成 オーブンがない場合は、フライパンにカリフラワーを並べ、大さじ2杯程度の水を入れてフタをし、弱火で加熱して中まで火を通します。芯まで火が通ったらフタを取ってオリーブオイル(分量外)をかけ回し、中火で外側にカリッとした焦げ目が付くまで焼いてください。なお、カリフラワーを薄く切ってしまうと、小房がボロボロ取れてしまうのでご注意を。
和栗 恵
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